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我,投入慰安婦問題的契機

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2017-03-29

2017.03.29《律師.com》島律師解說:核電廠避難是國家的責任--這是來自法官令人充滿勇氣的消息

這次的判決結果認可了「平穩生活權」,無疑是對於往後反核勢力會是一個「站得住腳的」好的論點。

《弁護士ドットコム》2017/03/29:原発避難、国の責任認める判決「裁判官の勇気あるメッセージ」島弁護士が語る意義
2017.03.29《律師.com》島律師解說:核電廠避難是國家的責任--這是來自法官令人充滿勇氣的消息
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https://www.bengo4.com/saiban/1139/n_5898/


東京電力福島第一原子力発電所の事故で群馬県に避難した137人が、国と東京電力に対して一人あたり1100万円(総額約15億円)の損害賠償を求めた集団訴訟で、前橋地裁(原道子裁判長)は3月17日、原告のうち62人に総額3800万円を賠償するよう国と東電に命じる判決を言い渡した。
因為東京福島第一核電廠事故,逃往群馬縣避難的137人向國家與東京電力公司求償每人1100萬日圓(總額約15億日圓)的損害賠償集體訴訟,於3月17號由前橋地方法院(原道子法官)作出國家與東京電力公司須向原告當中的62人賠償總額共3800萬日圓的判決。

報道によると、裁判では、国と東電が大規模な津波が予測して、事前に被害を防ぐことができたかどうかという点や、国が東電に安全対策をとらせるよう命じる権限があったかどうかという点が争点となっていた。
據報導,法庭上「認為國家與東京電力公司可以事前預料到大規模海嘯的來臨,在事前卻沒有任何防災行動」,或「國家對於東京電力公司的安全對策的下達上是否具有權限」等爭議進行一番辯論。

判決は、原発が浸水するような津波が到来する可能性について、東電は「実際に予見していた」として、対策を講じていれば「事故は発生しなかった」とした。また、国についても、津波の発生は「予見可能」であり、東電に津波の対策を命じていれば、津波による被害を防ぐことが可能だったと結論づけた。
在判決上,關於核電廠是否能預測「會使得電廠內部進水的海嘯到來」,東京電力公司表示「事實上可以預測」,但之所以沒有相關的配套措施是因為「在這之前不曾發生過」。另外,國家方面對此「可以預測、預見」海嘯的發生,卻沒有命令東京電力公司要設想海嘯對策,所以做出了是可以事前防範海嘯襲擊的結論。

原発事故をめぐって国の責任が認められたのは今回がはじめてとのことだが、今回の判決にはどんな意義があるのか。原発の問題に取り組む島昭宏弁護士に聞いた。
這次是首次在核電廠事故上對國家究責,這次的判決也因此格具意義,以下訪問了島昭宏律師關於核電廠問題的看法。

●「国が自らの責任として、賠償金を支払うのが当然であることが明確にされた」
●「國家需要對此負責的話,支付賠償金就是理所當然的事」

この判決の最も大きな意義は、言うまでもなく、原発事故に対する国の賠償責任を認めたことです。
這個判決最大的意義,不用多說也知道,就是承認了國家在核電廠事故上的賠償責任。

「原子力損害の賠償に関する法律(原賠法)」では、原子力事業者、すなわち電力会社のみが原発事故の賠償責任を負う「責任集中制度」を採用しています。
根據《關於核能損害賠償的法律》(簡稱「原賠法」)是只針對核能業者、相關電力公司需負擔核電廠事故的賠償責任,採用「責任集中制度」的模式。

この責任は、「無過失・無限責任」であることを前提として、国は電力会社に対して「必要な援助」を行うものとされています(同法16条)。そして国は、この規定に基づいてすでに9兆円の援助を決めています。つまり、前橋地裁の判決がなくても、国は東電を通して莫大な賠償金を支払っているのです。
這個責任是以「無過失・無限連帶責任」為前提,國家方面對於電力公司得以提供「必要的援助」(同法第十六條),於是乎國家方面基於這個規定,決定了(提供東京電力公司)九兆日圓的援助。也就是說,即便沒有前橋地方法院的判決,國家也替東京電力公司支付了一筆為數可觀的賠償金。

しかし、本来は、原発事業が国策として進められてきたことや、国が規制権限を有していることからすれば、東電を通すのではなく、自らの責任として、自ら賠償金を支払うのが当然であり、前橋判決によってこのことが明確にされたわけです。
但是,原本核能事業一直以來都是國家政策的一環,國家方面也保有規範、制衡(相關業者)的權限,即便不用東京電力公司來求助(國家提供援助金),國家方面本來就有責任,用自己的錢支付是理所當然的事,前橋判決的結果只是更加確信了這點。

ただ、国が支払う賠償金の原資は、言うまでもなく、何の責任もない国民からの税金です。つまり、実質的には、国民がいわれなき無限責任を負わされているということを忘れてはなりません。
只是,國家用來支付的賠償金,不用說也知道,是來自不需要負起任何責任的百姓的稅金。也就是說,實質上相當於國民被迫負起無限連帶責任。

他方、責任集中制度によって免責とされている原発メーカーは、非難の対象とされることさえなく、1円も支払わないまま、海外への原発輸出によって、さらなる利益拡大を図っているのです。
其他部分,例如像是因受惠於「責任集中制度」而免除其責任的核電廠製造業,不會成為被究責的對象,一塊錢也不用花,對於向海外輸出核電廠的製造業,更是擴大其利益可圖的範圍。

このような不合理な仕組みを正す是正するためには、国の責任に続いて、原発メーカーの責任を認めさせることが不可欠だということがわかると思います。
像是這樣有必要修正的不合理制度,在國家責任之後,(我)認為應該也需要承認核電廠製造業的責任。

●「過失の有無を問わず責任がある」のに、なぜ弁護団は過失の有無を争点としたのか?
●明明「無論有沒有過失都有責任」,為什麼律師團要爭論過失的有無?

東電は、これまで賠償請求に応じてきてはいます。しかしそれは、先ほど述べたように、原賠法上の無過失責任を負っているからです。そのため、東電は、過失の有無については争点にならないという態度でした。被害者が損害額さえ立証すればその通り払うのだからそれで十分だろう、ということです。
東京電力公司至今一直在回應賠償請求,但是就像剛才提到的,根據《原賠法》只要一無過失責任,就無法向東京電力公司求償。為此,東京電力公司是否有過失責任就是很重要的論點,被害者請求了賠償金額,再加上有效的證據的話,就能充分地讓東京電力公司付出損害賠款。

しかし、弁護団は、「過失の程度は賠償金の額に影響を与える」として、この点を厳しく追及しました。その結果、前橋判決は、東電には経済的合理性を安全性に優先させたといえるような事情があり、特に非難に値する事実があるとして、実質的に重過失を認め、慰謝料増額の考慮要素になるとしたのです。
但是律師團因為「過失的程度會影響到賠償金額」,對於這個論點會嚴謹的追問下去,而這次前橋判決的結果是以東京電力公司以經濟面的合理性優先於安全性的考量,而導致這場在災難的事實,認為其有實質上重大的過失,而增加了慰問金的金額。

この点は、現在、日本各地で行われている損害賠償請求訴訟に大きな影響を与えるかもしれません。
關於這點,對於現在在日本各地進行中的請求損害賠償的訴訟來說,也許會產生很大的影響力。

●原発事故によって「平穏に生活する権利」を侵害されたことを認めた
●承認核電廠事故侵害到「平穩生活的權利」

さらにこの訴訟は、避難指示区域外からの、いわゆる自主避難者も原告となって平穏生活権侵害に基づく損害賠償請求をしており、これが認められたという意義も重要です。
更甚,這次的訴訟是在避難只是區域以外,也就是說是由「自主避難者」為原告以侵犯到其「平穩生活權」的損害賠償訴訟。這樣的論述能夠被認可是極具意義的。

平穏生活権には、被ばくの恐怖や不安にさらされない利益が含まれるとされています。つまり、単なる不安感ではなく、合理的な理由に基づく恐怖や不安は、法的保護に値するということです。
「平穩生活權」是,因為怕被照到輻射而產生的恐懼與不安等等受到侵犯。也就是說,這並不是單純感到不安,而是基於合理的理由而產生的恐怖與不安感,具有受法律保障的價值。

判決では、「具体体な健康被害が生じることが科学的に確証されていることまでは必要ないものの、科学的知見その他当該移転者の接した情報を踏まえ、健康被害について、単なる不安感や危惧感にとどまらない程度の危険を避けるために生活の本拠を移転したものと言えるかどうかが重要」と述べられています。
該判決結果表示:「不需要具體的有科學上的實證還確認是否會對身體的健康產生危害,而是基於其自身對於科學的認識或來自他人轉述的訊息等,對於自身的健康是否會產生危害而感到不安感,或甚至是恐懼感,程度上為了要避免或降低危險的可能性,而搬移至他處生活,是不是採用這樣的描述方式是很重要的」。

これは、私たちが原発メーカー訴訟で主張しているノー・ニュークス権(原子力の恐怖から免れて生きる権利)に極めて類似したものです。今後、この権利が平穏生活権の一部ではなく、独立した一つの人権として定着していけば、原発のない社会の実現に大きく寄与することは間違いありません。
這和我們向核電廠製造業訴訟主張的 No Nukes Rights(不用活在對於核能的恐懼心態的權力)非常相似,今後若將 No Nukes Rights 不只是定位成「平穩生活權」的一部分,而是一個完整獨立的人權的話,對於「非核家園」的實現就能再往前一大步。

3.11以降、いくつかの差止訴訟で、かつての反省を活かした判決や決定が出される一方、相変わらず司法の責任や国民の期待を踏みにじる判決や裁判所の態度も散見されています。
3/11之後,有很多的民事損害賠償訴訟基於過往的反思而做出的判決或做成決定的那一方,還是有不少判決結果或法庭的態度負起其司法上的責任與國民的期待。

そんな中で、この前橋判決は、再び裁判官の良心への信頼を取り戻し、我々に勇気を与えてくれたという意味で、何より素晴らしいメッセージでした。今後も、決してあきらめることなく、粘り強く前に進んでいきたいと思います。
在這當中,這次的前橋判決讓我們重拾對法官的信心,是比什麼都還要令人開心的訊息。今後我們也會努力的奮鬥一直到還給世人一個公道為止。

2017.03.28 大阪高等法院承認重啟關西電力公司高浜核電廠三號機與四號機

大津地方法院的假處份值得注意的一點是,核電廠位於福井縣,被迫停機的假處分卻是由隔壁縣市滋賀縣居民向滋賀的地方法院申請,然後隔壁縣市的地方法院可以做出命令不再自己縣市範圍的核電廠停機的假處分

《日本經濟新聞》:関電高浜3、4号機の再稼働認める 大阪高裁 

Retrieved from http://www.nikkei.com/article/DGXLASPT27H0E_Y7A320C1000000/


 関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを認めた大津地裁の仮処分決定を巡り、大阪高裁(山下郁夫裁判長)は28日、関電の抗告を認め、運転再開を容認する決定をした。司法判断に基づき初めて運転を停止された原発が、今回の決定を受け、昨年3月以来約1年ぶりに法的に再稼働が可能な状態となった。
 由大津地方法院判以暫停運轉假處分的關西電力公司高浜核電廠三號機與四號機(福井縣高浜町),28號由大阪高等法院(山下郁夫法官)承認關西電力公司的上訴,許可核電廠得以重啟商轉。因為司法判斷而首次運轉就被迫停止的核電廠,這次的判決是繼去年三月以來,接近快一年後再度由法律層面認可其得以重啟的結果。


「不当決定」などと書かれた垂れ幕を掲げる住民側の弁護士ら(28日午後、大阪高裁前)
「不当決定」などと書かれた垂れ幕を掲げる住民側の弁護士ら(28日午後、大阪高裁前)

高浜原発3、4号機を巡っては、滋賀県の住民らが運転差し止めを求めて仮処分を申し立てていた。2基は原子力規制委員会の安全審査に合格し、昨年1~2月にいったん再稼働したが、4号機は直後にトラブルが発生して自動停止した。
 高浜核電廠三號機與四號機事件,是由滋賀縣的居民們申請停止運轉而後做出的假處分。兩座機組都通過原子力規制委員會的安全審查,在去年一月到二月間一度重啟,但因為四號機突然發生狀況而自動停機。

 翌3月には、大津地裁が東京電力福島第1原発事故の原因究明が不十分なうえ、事故後に国の原子力規制委員会が策定した新規制基準についても「関電は安全性の説明を尽くしていない」として2基の運転差し止めを命令。3号機は稼働中の原発として司法判断により初めて停止した。
 去年三月,大津地方法院以東京電力公司福島第一核電廠事故的原因究責還不完全,福島事故發生之後國家方面的原子力規制委員會所制定的新標準,「關西電力公司還沒有針對安全性完整的說明」,而下達兩座機組停止運轉的命令。三號機組是首次以運轉中核電廠的身分由司法判定須停止運轉的例子。

 同地裁は7月の異議審決定でも運転を認めず、関電側が抗告した。抗告審で関電側は「大津地裁決定は科学的知見に基づかず、著しく不合理」と強調。「新規制基準には合理性があり、2基の安全は確保されている」と主張した。
 同地方法院於七月的異議審決定依舊不認可其運轉,關西電力公司因此上訴。再上訴審中關西電力公司強調「大津地方法院的裁決並不是基於科學上的見解,不合理」,並主張「(原子力規制委員會的)新標準具有合理性(與合法性),可以確保兩座機組的安全」。

 一方、住民側は、関電が耐震設計の基準とする地震の揺れについて「過小評価されている」とし、避難計画などの安全対策も不十分だと反論していた。
 另一方面,當地居民們則反稱若依照關西電力公司的(核電廠)耐震設計標準基準,如果地震真的發生會無法承受,在避難計畫等的安全對策上也不夠充分。

 高浜原発は若狭湾に面した内浦半島の付け根に立地し、1974~85年に1~4号機が順次運転を始めた。1、2号機は運転開始から40年を超すが、昨年6月に運転延長の認可を受け、関電が再稼働を目指している。
 高浜核電廠位於面向若狹灣的内浦半島,1974~1985年間一號到四號機組依序商轉。一號機與二號機自運轉起算已經超過四十年,於去年六月獲得延長運轉的認可,是關西電力公司核電廠重啟的目標。

《福井新聞》高浜原発再稼働、大阪高裁認める 仮処分覆り関電1年ぶり運転手続きへ

高浜核電廠重啟、大阪高等法院承認 假處份後輾轉一年關西電力公司繼續運轉程序
Retrieved from
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/118124.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00010002-fukui-l18



高浜原発3、4号機の運転差し止め仮処分を取り消す抗告審決定が出た直後、「不当決定」などと書かれた垂れ幕を掲げる滋賀県住民ら=28日午後3時6分、大阪高裁前
高浜原発3、4号機の運転差し止め仮処分を取り消す抗告審決定が出た直後、「不当決定」などと書かれた垂れ幕を掲げる滋賀県住民ら=28日午後3時6分、大阪高裁前
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた昨年3月の大津地裁の仮処分決定を不服とし、関電が申し立てた抗告審で、大阪高裁(山下郁夫裁判長)は28日、再稼働を認める決定を出した。大津地裁決定から1年以上、法的に運転できない状態だった2基について、関電は早期に再稼働への手続きを進めるとみられる。
關西電力公司高浜核電廠三號機與四號機(福井縣高浜町)在去年三月由大津地方法院作出假處分停止運轉後,關西電力公司不服結果申請再上訴,大阪高等法院(山下郁夫法官)於28日做出認可其重啟的處分。關於大津地方法院判決出爐後經過一年因為法律的關係而無法運轉的兩座機組,可以看出關西電力公司將盡快進行其核電廠重啟的程序。

 敗訴した滋賀県住民らは決定直後、大阪高裁前で「不当決定」と書かれた垂れ幕を掲げた。今後は、憲法違反や憲法解釈の誤りなどを理由にした「特別抗告」か、重要な判例違反などを理由にした「許可抗告」を最高裁に申し立てるか検討する。抗告しない場合は本訴で争う可能性もあるという。
 敗訴的滋賀縣居民們在判決結果出爐後,在大阪高等法院前舉著寫有「不當決定」的布幕。今後,除非是違反憲法,或憲法詮釋上有誤的「特別抗告」,或違反重要的判例等理由的「許可抗告」,才能向最高法院上訴,即是不再上訴,對於本次的判決結果也還是有其他議論空間。

 運転差し止め仮処分は滋賀県住民29人が2015年1月に申し立て、大津地裁(山本善彦裁判長)が昨年3月9日に運転差し止めを命じる決定を出した。全国で初めて稼働中の原発が法的に運転できない状態となり、関電は翌10日に営業運転中だった3号機を停止。福井県内で稼働する原発は再びゼロとなっている。
 停止運轉的假處份是由滋賀縣居民共29人於2015年1月申請,由大津地方法院(山本善彥法官)於去年3月9號做出的決定。是日本國內首次運轉中的核電廠受到法律層面上的約束而無法繼續運轉,關西電力公司於隔天將商轉中的三號機停機,使得福井縣內再一次沒有任何一座運轉中的核電廠。

 同地裁の仮処分決定に対し、関電は異議を申し立てたが、7月に退けられ、「科学的、専門的知見を踏まえた客観的な判断が行われていない」などとして昨年7月、仮処分決定を取り消すよう大阪高裁に保全抗告を申し立てた。住民側は「基準地震動や津波の評価は不合理。住民の避難計画は不十分で、住民の安全が確保されていない」などと主張。昨年12月26日までに双方が主張書面を提出、審理を終結していた。
 對於同地方法院的假處分決定,關西電力公司申請異議請求重審,但於七月再度被退回,在那之後為了要取消處分,關西電力公司以「(這次的判決結果)並不是依據科學上、專業上的知識客觀地判斷」申請上訴到大阪高等法院。居民方面則主張「其地震標準與海嘯的評估不合理,當地居民的避難計畫也不充分,無法確保居民的安危」。雙方截止於去年12月26號提出書面申請,結束審理。

 高浜原発3、4号機については福井地裁(樋口英明裁判長)でも15年4月、再稼働を認めない仮処分決定が出されたが、同12月の同地裁での異議審(林潤裁判長)では一転、再稼働を認めた。決定を受けて3号機は16年1月29日に、4号機は同2月26日に相次いで再稼働した(同29日のトラブルで運転を停止)が、大津地裁の仮処分判断で再び運転が差し止められた。
 關於高浜核電廠三號機與四號機組,福井地方法院(樋口英明法官)也於2015年4月提出了否認重啟的假處分,同年12月同地方法院的異議審(林潤法官)則一轉結果,認可其重啟。接受認可後的三號機組於2016年1月29日、四號機組於同年2月26日相繼重啟(四號機於29號發生事故,運轉停止),之後大津地方法院又再度做出停止運轉的假處分。
 仮処分は、通常の訴訟は時間がかかることから、判決が出るまで当事者の権利を守る目的で行う暫定的な手続き。
 假處分是基於通常訴訟需要一段時間,在判決結果出來之前為了保護當事人的權利而行使的暫時處理方式。

 ■再稼働差し止め仮処分 停止重啟的假處分

 仮処分は、通常の訴訟は時間がかかることから、判決が出るまで当事者の権利を守る目的で行う暫定的な手続き。今回の高浜原発3、4号については、福井県に隣接する滋賀県の住民29人が2015年1月、大津地裁に申し立てた。決定の効力はすぐ発揮するため、昨年3月9日の大津地裁決定で、営業運転中だった3号機は翌10日に運転を停止した。
 假處分是基於通常訴訟需要一段時間,在判決結果出來之前為了保護當事人的權利而行使的暫時處理方式。關於這次的高浜核電廠三號與四號機組,是由福井縣隔壁的滋賀縣居民共29人於2015年1月向大津地方法院申請的,為了要迅速發揮判決結果的效力,去年3月9號在大津地方法院裁決當時運轉中的三號機需要於次日十號停機。

2017-03-28

2017.03.26《每日新聞》核廢料最終處置場的候選地MAP,延至夏天公告

《每日新聞》2017.03.26 <核ごみ処分場>有望地マップ、夏に延期…表現修正し再説明

headlines.yahoo.co.jp

 日本經濟產業省針對核電廠的高階輻射廢棄物(核燃料)的最終處置場的選址,在去年針對全國實施的一般大眾說明會在五月後決議要重新修正。按最終處置場選址的適合度依顏色區分的「科學的候補地MAP」(#科学的有望地マップ,以下簡稱MAP),再修正過適合度的文字表現後,將再度展開說明會。

 原定的去年底就要對外公告的MAP的發表與說明會預計在今年夏天展開,有可能延後半年之久。政府對於MAP對外發表從最終處置場的必要性到具體的選址候選地的考量等因素,使得MAP上的選址作業有所延遲。

 經濟產業省從去年5~6月展開的說明會上,將MAP區分為適合度「低」、「有」、「相對高」等三種顏色。

 對此,有人反應「就好像在說最終處置場就是要在這裡一樣」,經濟產業省內部檢討會上決定撤除「有適合度」的文字說明方式,改為「滿足(地理)要素,相較起來適合度較高」的說法。

 說明會預計在5~6月,於東京、札幌等大都市市中心舉辦數場說明會。

 只是,對於新的文字描述方式,也有檢討會成員對於這樣的文字說明更改是否有實際的成效感到懷疑。

【日文原文:岡田英】

…………………………

 ◇核廢料最終處置場的選址

 政府計畫將核電廠的高階輻射廢棄物和玻璃混和凝固之後,再埋入地表300公里以下的地層。在MAP對外公開後,選定複數地區依《最終處置法》(最終処分法)展開20年左右的調查後,再選定最終處置場的位置。在MAP上只要符合「火山半徑15公里內」等條件之一就會被列為「低適合度」的說法,更改為「據推測具有不適合的(地理)要素存在」,往後也會更改<AP的「科學的候補地」(#科學的有望地)這個名稱。

…………………………

#高レベル放射性廃棄物 #核のごみ #高階輻射廢棄物 #高階輻射性廢棄物#高階核輻射廢棄物 #核廢料 #最終處置場 #最終処分場 #最終処分法 #最終處置法 #科学的有望地

2017-03-27

2017.01.12《日本電視台》文殊(もんじゅ)的廢爐作業與日本未來的高速增殖爐開發計畫

日本電視台(NNN)2017年1月12日報導,由社會部核電廠班的中村洋介記者負責解說 #文殊#もんじゅ)的廢爐作業與日本未來的高速增殖爐開發計畫。

www.news24.jp



以下為影片節錄的重點

【文殊】
作為日本第一個(也是目前唯一一個)的高速增殖爐(=快滋生反應爐,#breeder)文殊,位於福井縣,是一座實驗性質的反應爐。
22年只運轉了250天,因為是第一個breeder,所以沒有廢爐的前例,使得整個過程變得很困難。
原因是,一般原子爐的廢爐作業是將用過燃料棒取出之後,在開始進行的作業,但是 breeder 因為使用鈉金屬,鈉遇到水就會燃燒,用過燃料中因為含有鈉金屬,使得用過燃料很難從水槽中取出。
一般原子爐廢爐要花數100億日圓左右,但文殊的廢爐預算是3750億日圓以上,且要花上30年的時間,光是要把鈉取出來就要花五年左右。
之後是要從實驗爐變成可以商轉的高速增值爐

【日本未來的國家新的高速增殖爐開發計畫】
#breeder 的重要性在於:從還可以再被使用的鈽元素作為原料,透過 breeder 轉化成得以再使用的燃料。
雖然作為實驗爐的文殊已失敗作結,目前政府的計畫並未完全放棄breeder,而是計畫將文殊的失敗經驗,做為下一次直接打造一台用於商轉(不再只是實驗爐)的breeder 。

【國外案例】
俄羅斯BN-800實驗爐在2014初次臨界,開始送電。
雖然俄羅斯很自豪自己的BN-800,但是BN-800本身發生過的事故:事故數(鈉燃燒事件數)
原子爐    X(X)
一次冷卻系統 5(1)
蒸汽產生器  1(1)
洩漏偵測器* 1(1)
含有鈉的系統 3(3)
二次冷卻系統 17(8)
    總計 27(14)
*不知道是測什麼樣的洩漏

之後介紹了俄羅斯BN-800,以及日本政府在2016決議要將文殊廢爐。

2017-03-19

2017.03.18 未來將串聯阪急和JR西日本的なにわ筋線

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00050111-yom-bus_all

(2017/3/18 09:00 updated) Our lovly Hankyu (well, we don't have any other choice) says, in 2030 they will open up a new station called "Ume-kita", which is the area of sky building. The new line will connect from Shin-Osaka (new station of Hankyu) → Juso(十三)to "Umekita" and then link to new line of JR West Japan, "Naniwa-Suji" Line(なにわ筋線)which is parallel to Subway (light-blue) Yotsuba-suji Line, (red) Mito-suji Line, (brown) Sakai-suji Line, (purple) Tanimachi Line, and (yellow) Imasato-suji Line(大阪市営地下鉄南北向)but is in the west side.
It claims that the time to KIX(関空)may be shorter for 30 min. but the price hasn't decided yet.
For most of my friends on Facebook, I don't think to take this shortcut is cheaper and more convenient for us since there is Hankyu pass to KIX.
However, for people who live in Hyogo or they to northwest of Toyonaka city, Osaka province, it may be a better choice, though.
Kindly remind, just as Hankyu Kyoto Line is linked to Subway (brown) Sakaisuji Line(大阪市営地下鉄堺筋線)once you cross Tenshinbashisuji-6-chome(天神橋筋六丁目, Ten-Roku), the price goes up since you have transferred into other transportation company.

www.sankei.com

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000005-asahi-soci

 

2017-03-17

2017.03.08《中日新聞》來幫忙除染工作就能「延長簽證」,向難民申請者的不實勸誘

《中日新聞》2017/03/08 難民申請者に除染作業 「ビザ延長される」と虚偽勧誘

www.chunichi.co.jp

打破「得以延長簽證」的緘默,出面證實曾在除汙現場工作過的 Hossain Monir 先生的難民認定申請書與除汙作業講習修業證明書=照片部分經過處理

 關於東京電力公司福島第一核電廠事故的除汙作業,有兩名孟加拉籍、在日本申請難民身分的男性,聽從業者「只要從事除汙作業的話,就可以延長簽證」的不實說詞,確定曾因此在福島縣內工作過。法務省入國管理局難民認定室表示:「這是非常嚴重的問題,一旦掌握證據即加強指導業者」,調查報告將在近期出爐。

 日本政府對於等待難民認定審查的申請者,先給予至多半年的簽證,簽證到期後需要再決議是否得以延長簽證效期。自2010年起,自申請程序開始經過半年以上的申請者,得以申請在日本境內工作,是在人道主義上為了確保申請者得以安定的生活。這次的案子濫用這樣的制度設計,難民認定室說:「利用錯誤的訊息誤導民眾,只為了要招募更多的人力,我們絕對不會放過這樣惡劣的行為。同時也想從(難民認定審查)申請者本人聽取他的說詞」。

 本報訪問到的是來自孟加拉的 Hossain Monir 先生(50歲)和ホセイン・デロアル先生(42歲)。兩位都是在2013年,來自孟加拉在野的「孟加拉民族主義黨」掌握權勢的支持者們的政治迫害,而來到日本申請難民庇護。

 兩個人在2014年底,聽從人力派遣公司住在日本的孟加拉籍男子介紹,得知「因為除汙作業的人手不足,所以可以因此延長簽證」的指示。甚至,透過這名男子,他們受雇於名古屋市的某間建設公司,從2015年1月到3月左右在福島縣飯館村從事除汙作業。該建設公司也曾說過:「因為除汙是國家的工作,所以可以延長簽證」,受訪者兩人皆說:「聽說這是日本人都避之唯恐不及的工作,所以就相信了簽證(可以因此延長)的話」。

 兩人受雇於名古屋市的建設公司後,該公司已經更名了,在當時是由福島市的辦公室持續進行相關作業。名古屋市內的所在地是在大樓內的某間辦公室,信箱上除了有這間公司的名字外,還同時列有複數個公司名。電話不通,傳真過去想要約時間才訪也在7號截稿前一直沒有回音。

 受訪者從事除汙作業的同一時間,孟加拉籍的難民申請者モラ・モハメッド先生(47歲)也從別的建設公司聽說:「除汙是國家的工作,所以可以拿到一年以上的簽證。」另外,在愛知縣內經營解體業(拆房子)的土耳其男子也證實:「關西的建設公司曾拜託我『因為除汙作業人手不足,哪個國家的人都可以,快給我外國人!」,在當時除汙作業十分不足的情況下,可能也因此讓這些以延長簽證來拐騙難民申請者的惡徒橫行無阻。

 <難民認定制度> 
難民認定制度是一種保護因人種、宗教或政治立場的因素而遭受迫害的外國人的制度,由法務省入國管理局負責審理難民身分的認可,一旦退去難民身分,可以再次申請。政府自2010年3月發布自申請起半年後即可申請要在日本境內工作後,申請(工作許可)的案子急增。去年有1萬901人次,是2011年的5.8倍。另一方面,孟加拉籍難民認可者含受訪者兩人,共計28人。法務省自2015年起針對以在日本境內工作等不合難民認定制度宗旨,反覆申請難民認證的外國人,以得以取消其工作許可或在留許可的方式加強管理。

2017-03-16

2016 福島縣全版廣告

一年前(2016/03/12)福島縣在發佈到全國的早報上刊登了這篇全版廣告。
==以下中譯==

【第一張照片】

標題:你腦海中的福島是什麼樣子呢?

有人說,「福島縣」不改名字的話,要復興不是很難嗎。
駐在海外的人當中,好像也有人想著所有的日本人身上都穿著輻射防護衣的樣子。

你腦海中的福島是什麼樣子呢?

有各式各樣的人生活在福島縣。
不是因為他們被限制住而只能住在這裡。
令人高興的事物、也有艱難困苦的時候
向前邁進、躊躇不前。光的部分、影的部分。
在避難區域以外的地方,日子也是要一天一天地過著。

【第二張照片,續】

有時間的話,歡迎大家這次就來福島縣吧!
帶著一顆輕鬆愉快的心情、簡便的服裝就來福島縣吧!
有很多的聲音把福島形容得很誇張,其實沒有到這種程度啦。
這裡有很多好吃的東西、美麗的景色,和令人忍不住很想知道的人事物。
有風趣的人們。
也有邁向未來的小孩子們。

你腦海中的福島是什麼樣子呢?
想要和你說,
五年過後的第一天的今天的早晨

【第三張照片,續】

福島的未來是日本的未來。
直至昨天,不斷收到來自各界溫暖的支持與鼓勵,衷心感謝。
核電廠的廢爐,經過了長時間的作業仍在進行中。
我們不會改名字,
從今天起還請多多指教。

真的非常的感謝大家。(會津方言)

福島縣。

2016 福島縣全版廣告

2017-03-10

Yahoo! JAPAN 2017年3.11廣告


2011/3/11發生的東日本大地震距今正好六年,2016/4的熊本大地震也接近一周年了。YAHOO JAPAN 為了要提高大眾的防災意識,近期在東京・銀座的SONY大樓外牆上刊登如下的廣告(見圖):
有一橫紅底白色的字寫著「剛剛好就是這個高度」,
這個高度是東日本大地震時海嘯的高度。原文如下(附中譯)
同時,2011年後
每年在 3/11 這一天到日本YAHOO的網站上搜尋3.11,
YAHOO JAPAN 就會代替你捐出 10日圓 給東北在地的地方振興團體
https://fukko.yahoo.co.jp/
--
3月11日。
この日が来るたび、私たちはあのときのことを振り返る。
又到了這一天,帶著我們回憶起那一天發生的事。
東日本大震災から、早くも6年が経った。
東日本大地震發生至今,也快六年了。

災害なんて、もう起きるな。
天災已經發生了。
毎年のように私たちはそう思うけれど、災害はいつかまた、たぶん、いや確実に起きてしまうだろう。
每年這個時候我們都會這樣告訴自己已經發生了,但心裡總是還會有點怕,想著下一波什麼時候又來了
也許……不對,下一次天災確實會發生,不是嗎?
あの日、岩手県大船渡市で観測された津波は、最高16,7m。
那一天,在岩手縣大船渡市測到的海嘯最大高度是16.7公尺。
もしもこの銀座の真ん中に来ていたら、
如果這波海嘯來到銀座中心的話,

ちょうどこの高さ。
正好就是這個高度。

想像よりもずっと高いと感じたはず。
比起想像中高度感覺還要再高一點對吧
でも、この高さを知っているだけで、とれる行動は変わる。
但如果只是知道這個高度,卻不做什麼的話,什麼都不會改變。
そう。私たちは、今、備えることができる。
沒錯,我們要從現在開始為下一次的天災做準備。
被災した人たちの記憶に想像力をもらい、知恵を蓄えることができる。
運用想像力,從災民身上學到經驗。

あの日を忘れない。
忘不掉的那一天。
それが一番の防災、
這就是最重要的防災,
ヤフーはそう思います。
YAHOO是這麼想的
news.yahoo.co.jp

2017.03.09《西日本新聞》兩所翔陽高中、復興的繫絆 福島畢校後雙邊交流終止 來自熊本的聲援

《西日本新聞》2017/03/09:二つの翔陽高、復興の絆 福島側休校、交流に区切り 熊本から声援
 東日本大地震至今快六周年,分別位於福島縣和熊本縣的兩所「翔陽高中」之間的交流引人注目。因為東京電力福島第一核電廠事故的影響,多數學生避難至外縣市的結果,即將在這個月底閉校的福島縣大熊町雙葉翔陽高中和熊本縣大津町的翔陽高中,在東日本大地震後,因為校名相同的緣分向熊本學生伸出援手,去年的熊本大地震換成福島的學生幫忙打氣。兩校之間的交流隨著福島的翔陽高中在12號舉行的閉校典禮,收到了來自熊本的影片:「我們一起朝著復興之路邁進吧!」
 「收到來自福島的支持,真的堅強了不少」,這個月1號在畢業典禮結束後,前(熊本)翔陽高中的學生會會長坂崎弘實(坂崎弘実,18歲)回憶道。去年4月發生熊本地震,住屋全毀只能從臨時住宅上學的人,有很多人因此轉學或不得已更改未來的人生規劃,很多的學生都因此受害。
 不安的日子一天接續著一天,到了五月時(福島)雙葉翔陽高中全體同學共12人發起了「這次換我們伸出援手了」的募款活動,共5萬日圓,全數交給了翔陽高中,對於心情沉重的(熊本)翔陽高中同學們來說,多多少少恢復了一點元氣。
 2011年的東日本大地震後過沒多久,(熊本)翔陽高中寄送募款或紙鶴給(福島)雙葉翔陽高中,開始了兩校之間的交流。只是,因為核電廠事故後,跑到福島縣いわき市避難的雙葉翔陽高中暫停招生,目前在校生只有三年級而已,於是乎在今年春天即將閉校。
 坂崎同學等五名(熊本)翔陽高中的同學,在去年11月訪問了福島,參加了兩校之間最後的交流會,雙方互相討論起受害的經驗、對於家鄉的未來聊得很熱絡。「福島至今仍然過得很艱困,對於不能再讓不實謠言滿天飛的想法變得很強烈,自己也必須和熊本地震一起往前邁進」,參加活動的小陳櫻(小陳さくら,17歲)同學對於復興之路的感受變得更加深刻。活動最後在現場由兩校同學共同在中了一株紀念兩校情誼的櫻花樹。
 今年2月(熊本)翔陽高中的同學在校內栽種了大花四照花(ハナミズキ,「花水木」)的樹苗,象徵「和熊本的友誼長存」,而大花四照花的花語即為「回禮」和「永續性」。
 「像是奇蹟一般溫暖的相識,希望能讓這段故事繼續傳遞給學弟妹們知道,細心呵護地照顧這個樹苗」
 影片就是在在樹苗前拍攝的,「希望能在兩個災區、兩棵樹下一次綻放的時候相見」,影片的最後這麼說著。
=2017/03/09付 西日本新聞朝刊=

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2017-03-09

2017.03.08《西日本新聞》仰賴核電廠是町的榮耀 玄海町長認同中間儲藏設備


《西日本新聞》2017/03/08:原発依存「町の誇り」 玄海町長中間貯蔵も容認
 「有榮幸能夠參與日本的能源計畫的一環,但同時也不能失去町民。」佐賀縣玄海町的岸本英雄町長在七號的記者會上,對於同意九州電力公司重啟玄海核電廠一事表示:「希望知事(=相當於縣長)也能盡早做出決定」。西日本新聞針對使用過核燃料的中期儲存設施和是否承認玄海核電廠的重整、重啟進行採訪,即便住民反對派的聲量再強、周圍的地方行政單位也有所不安,町長依舊堅持「(我的)信念不會因此變動」。
 東日本大地震已過六年,玄海核電廠停止運轉也過了大約五年兩個月,在這段期間發生過九州電力公司的假信函問題,以及核電廠新標準的上路。這次岸本町長同意九州電力公司重啟玄海核電廠已經是繼2011年7月後的第二次,當時町長對於執政的民主黨政權在(福島核電廠事故)事發當下新增的核電廠安全對策相當不滿,撤回中央的要求。這天的記者會上,町長開心的說「一路以來走到今天真的是花了很長的時間呢」
 「當然也有人覺得很危險,但現實來說如果核電廠不運轉的話,就沒有住在這個村子的意義了」。玄海町2017年度的預算案約為77億日圓,當中64%約49億2400萬日圓都是和核電廠有關的發電用地交付金等,和「在商業、工業、社會福利上,如果核電廠不運轉的話又會是截然不同的樣貌」
 佐賀縣在3號以前已經在五個縣轄市舉辦住民說明會(累計參加者共1048人次),雖然持反對意見的仍占多數,但仍對外表示「已知贊成(核電廠重啟)和對此沒有興趣的人占了大半數」
 在記者會前,西日本新聞採訪中町長也說了自己對於玄海町未來的藍圖:核電廠用過核燃料會先送至青森縣六之所村(六ケ所村)的用過核燃料再處理廠,玄海核電廠的用過核燃料池最快在三年內即會放滿。對於(用過核燃料棒的)中期儲藏設備,則表示:「有聽說乾式儲藏的安全性比較高,如果核電廠裡也有就好了」
 只是,「九州電力公司的垃圾,本來應該要在九州處理的,但町內土地太狹小了」,否定了用過核燃料的最終處理預設地(會在玄海町)。針對二號機組的運轉期限只剩四年,是否會有延長的可能性「國家政策上核電廠運轉40年後就要廢爐」,法律上沒有規定核電廠重啟需要「在地住民同意」的範圍有多廣,鄰近的佐賀縣伊萬里市(伊万里市)和唐津市也再請求上級指示(在統計民眾意願時要列入在地住民的範圍)。岸本町長說:「國家還沒決定的話,一切都沒什麼好說的。因為中央政府什麼都還沒著手進行,我也和伊萬里市長交流、聊了很多事。」
=2017/03/08付 西日本新聞朝刊=
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2017-03-08

《Nippon.com》熔融核燃料調查:福島第一核電廠事故六周年

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東京電力公司福島第一核電廠事發六年後,拜訪持續進行廢爐作業的現場。 

核電廠各機組氫爆相繼發生、全副武裝全面式的面罩外加全白防護衣的工作人員、警報響不停的輻射計,緊接著和汙染水苦鬥……和六年前看到的現場相比,現在眼前看到的廢爐現場和事發當下很不一樣。

為了要減少流入從反應器廠房地底下而受汙染的地下水量,現場絕大部分鋪設了可以在雨天時防止地下水滲入地層受汙染地下水的水泥隔板,原先還看得到土的地方,都變成了灰色的水泥。現場林立著900座以上的巨大水槽而成為相當特別的景象,水槽裡放的是幾乎已經除去放射性物質的汙染水,和以前存放高濃度汙染水時相比,水槽所輻射出來的線量值比較少。

從西側看向東京電力公司福島第一核電廠,為數眾多的巨大水槽們在事故發生後的從一號機組到四號機組都有。2017年2月17日(筆者攝)

 

在這樣的現場環境也逐漸改善,有越來越多的區域不在規定工作人員需要全身防護或者穿上防護衣。工人們在談笑間走路的樣子,就像普通的工地現場一樣,當然還有一些地方是人們不太方便進出的,其中一個就是原子爐廠房內。

廣泛的錯誤情報

今年二月上旬,在海外傳出了像是「福島又發生重大事故了」、「輻射線量突然大幅上升」等流言,原因是東京電力公司、國際廢爐研究開發機構(IRID)和東芝在一月下旬進行二號機組一次圍阻體內部調查時發現,一次圍阻體內部有處據推算輻射線量值超過500西弗。

如果內部的輻射劑量真的足以致人於死,實際上有了一次圍阻體的屏蔽,內部的高輻射劑量並不會對人體造成影響或導致反應器廠房外的環境汙染。二號機組在事發當下因為原子爐內核燃料熔毀,熔融燃料棒落到一次圍阻體內,所以在廢爐工程會測得這個程度的劑量值也在預期之內。但是,新聞媒體向海外發布訊息的過程中,只向大眾提到了這個數字,卻少了最重要的「輻射線量會被一次圍阻體給遮蔽住」的訊息。

福島第一核電廠二號機組的反應器廠房=2017年2月17日(筆者攝)

 

如果實際站在反應器廠房外就有足以殺人的輻射線會從原子爐廠房外逸散出來的話,周圍地區的環境就會再次收到汙染。事故發生至今已過了六年,卻還是不斷有如此這般的錯誤訊息傳出,老實說也沒有到很失望的地步。謊言或者似是而非的訊息擴散出去,對於當地來說又是一次來自謠言的二度傷害,目前的現狀也只能不停地對外發布正確的訊息而已。

攝影機調查成功

回到二號機組的調查結果,二號機組在六年前東日本大地震發生時,和一號機、三號機一樣仍在運轉中。雖然因為地震發生而緊急停機,卻因為海嘯導致核電廠內部停電而無法將燃料棒冷卻下來,三個機組內部的核燃料都因此熔融(「爐心熔毀」,melting down)了。熔融狀態的核燃料從原子爐底部流出,混合了廠房的建材形成了「燃料碎片」(loose core debris)落到一次圍阻體正下方後冷卻、凝固。這次的調查是透過遠端操控機器來確認二號機組內部「燃料碎片」的情況,在通往原子爐正下方的路徑選擇了一條編號「X-6」,在巨型膠囊狀一次圍阻體下方的直徑60公分連通道,而「X-6」連通道被一個厚重的鐵蓋緊密的封鎖著。一次圍阻體內輻射線量過高使得工人無法長時間在內部作業,目前透過遠端操控儀器已經在「X-6」連通道的鐵蓋上開了一個直徑11.5公分的孔洞,1月26日和30日工人輪班將前方裝有攝影機的可調整長度的管子插入鐵蓋上的孔洞,成功拍攝到一次圍阻體內部的影像。在「X-6」的內側,也就是

一次圍阻體的內部裡,在原子爐正下方的工人作業區平台上有一個寬60公分、長7.2公尺的機器交換用軌道。工作人員沿著這條軌道,將攝影機深入到內部進行拍攝。

26號的調查只沿著軌道進行拍攝到一半,確認內部沒有大型的障礙物。30號的調查將攝影機推到深的位置,成功拍攝到原子爐正下方的工作人員作業區平台的一部分,這是福島第一核電廠事故發生後,首次將攝影機潛入原子爐正下方的案例。從攝影機閃光燈上反射出的影像上,鐵製的工作人員作業區平台上有著像是「下雨」般凹陷、垂下的棕黑色沉積物處處皆是,十分震撼。

1月30日的調查中,從攝影機拍攝到的二號機組原子爐正下方工作人員作業區平台(grating)。平台上有多處因熔融而脫落的地方。=國際廢爐研究開發機構(IRID)提供

 

因為高溫而變形的平台上有多處脫落,其中甚至還有1平方公尺大的破洞。沉積物有可能是「燃料碎片」,但因為這是的調查並沒有在攝影機上加裝輻射計或溫度計,而無法確定沉積物為何。

在這次的調查中透過影像中因輻射線產生的雜訊來推算,機器交換用軌道上有處輻射值達530西弗,就是因為這個數字,不實的資訊才會在海外廣為流傳。

難以理解的輻射線量大逆轉

接著於2月9日再度將調查儀器潛入一次圍阻體內部,這次的作業是要利用可自行移動的機器人透過高壓水柱的沖洗,將前次在機器交換用軌道上發現的堆積物清除。這是為了要確保下一次正式調查時,不會有沉積物阻擋住蠍型機器人的移動路徑。

因為沿途處處皆是的沉積物厚度最高有2公分,推測沉積物的組成應該包含一次圍阻體內的塗料或纜線的外層封套。機器人被固定在軌道上約5公尺處,利用高壓水柱除去了半徑2公尺範圍內的沉積物,但因為周圍環境的輻射線量過高,攝影機產生異狀又無法縮短作業時間,只好先結束作業而無法全部清除全數沉積物。從清除作業的影像中,機器交換用軌道上有處據推算輻射線量值為650西弗的地方。

到目前為止的調查中,原子爐正下方的情況或推算而得的輻射線量值等新取得的訊息有很多都是片面、或令人難以理解的。從畫面雜訊推算的輻射線量值,在原子爐正下方只有20西弗,但在支撐原子爐的圓筒狀水泥製基座(pedestal)外側,也就是不在原子爐正下方處,竟得出多了一個位數的500西弗超高輻射線量值。

比起在有著「燃料碎片」的原子爐正下方,明明就不是「燃料碎片」落下的範圍卻有著高輻射劑量值的理由為何?究竟那個地方何以成為輻射熱點?東京電力公司福島第一廢爐振興公司老闆增田尚宏先生也對此感到困惑。

東京電力公司福島第一廢爐振興公司的增田尚宏董事長=2017年2月3日,東京都千代田區(筆者攝影)

「老實說,我也在想怎麼會這樣!如果是原子爐正下方的輻射線量較高,外圍較低的情況下還可以理解……但外側的輻射線量值較高,如果那裡有什麼東西的話就有趣了,但卻想不到會有什麼東西在那裡。反觀正下方卻只有20西弗,感覺又有點太低了。在原子爐正下方的工作人員作業區平台上的沉積物是否為『燃料碎片』,在沒有輻射線量或溫度讀值之前,一切都還很難說。」

於是乎相關人士們都很期待蠍型可自行移動式機器人的調查成果。蠍型機器人是IRID和東芝共同開發的遠端操控可自行移動的機器人,在前端和尾端都裝有攝影機、輻射計和溫度計。從前述的X-6連通道投入機器人時,可以利用高約9公分、長度約60公分的棒子懸吊住蠍型機器人的尾端邊拍攝邊降落在機器交換用軌道上,也可以實際測得沉積物的輻射線量或溫度值,就可能夠判斷是否為「燃料碎片」。

沒有達到預期目標的「蠍子」

2月16日終於投入蠍型機器人,但結果不全然「失敗」。蠍型機器人在跨越機器交換用軌道上沉積物時,來回移動的結果,機器人行走用的帶狀軌道突然動彈不得,原因出自於沒有被高壓水柱清除完全的沉積物。雖然抵達了原子爐正下風的工作人員作業區平台,卻沒有達到調查疑似是「燃料碎片」沉積物的目標。IRID將連接蠍型機器人的纜線切斷,機器人並沒有被回收回來,而是被遺留在機器交換用軌道上。

外傳二號機組一次圍阻體內部調查計畫耗費十數億日圓,蠍型機器人的失敗雖然有些扼腕,但一連串的調查得以透過攝影機俯瞰原子爐正下方的樣貌卻是很大的收穫,對於往後用來判斷取出「燃料碎片」的作業方法來說是很大的提示。

究竟該如何取出從一次圍阻體落下的核燃料,是人類史上的首次嘗試,也是廢爐工程最大的難關,任何情況都有可能發生。IRID開發計畫部部長桑原浩久先生表示:「不論是哪個領域,在踏入前人從未嘗試的研究開發領域中不可能零失敗,即便失敗了也必須要重新站起來繼續努力。」

今後的計畫是在今年夏天取出各個機組內大型的「燃料碎片」,到了2018前半年就會決定要先從哪一號機開始進行燃料取出作業,直到2021年完成第一個機組的「燃料碎片」取出工程。

「碎片取出的工程因為輻射線量極高,故採用徹頭徹尾的遠端操控。少了小心謹慎的技術開發,一旦中間某個環節出差錯,之後的作業就會因此中斷。如果變成這樣的狀況,也希望能有其他的方法可以解決,在設計時就必須要思考各種可能突發狀況的應對方式」──桑原

和其他機組相比已經先進行事前調查的二號機組,要確定「燃料碎片」的取出方法,就必須要先確定「燃料碎片」的位置和狀態等資訊。從這次的調查結果虛心地總結來看,今後仍必須一步一腳印的完成調查。按東京電力公司和IRID的計畫來看,現在可能需要加快腳步才能跟上計畫,但廢爐計畫得以緩慢的進展、沒有發生需要重新來過的失敗,也是在已經沒有退路的情況下需要注意的。

想讓那雙眼睛瞧瞧

我在一開始寫到了「廢爐現場的輻射線量低,像一般的工地一樣」,對於不曾到現場的人來說難以置信也說不定。實際上在福島第一核電廠園區內來回走動三小時的親身經驗,也只暴露到0.03毫西弗的輻射線量值而已,相當於照射一次胸部X光的量。

您知道嗎?每年約有8000人來到廢爐現場參觀,每年的參觀人數也逐漸成長,事發六年累積約有3萬人造訪。事故發生當下多半為技術人士或相關政府單位,但最近有不少高中生或大學生的團體前來,這些參觀者戴上東京電力公司借用的安全帽和醫療型口罩站在可以望見原子爐廠房的高台,多虧於福島第一廢爐振興公司的增田先生積極對外的態度。

「想要告訴在未來支撐大局的年輕世代們福島第一核電廠的現況,並得以理解從現在開始要做些什麼、在做些什麼、什麼樣子更糟、更危險的狀況並沒有發生、東京電力公司沒有隱瞞什麼事……之類的疑問想必大家都曾有過吧!也因為這樣,我更覺得要讓大家親眼來看是很重要的」

福島第一核電廠的參觀人次累計

2011年度

913人

 

2012年度

2753人

 

2013年度

3798人

 

2014年度

5409人

含外國人694人

2015年度

8000人

含外國人870人

2016年度

7945人

含外國人558人

2萬8818人

 

(2016年度為截止至2016年12月底的參觀人次,東京電力公司調查)

 

每個參觀者來到廢爐現場一定都有不同的感受,這也是為何下一個世代的年輕人們透過自己的眼睛親眼瞧瞧廢爐作業的現場是何等重要。願每多一位年輕人來到發生史上最糟層級的核能災害現場,就能藉著這個機會來思考核電廠究竟為何。

 

(2017年2月22日記)

 

封面照片:位於進行一次圍阻體內部調查的二號機組西側150公尺處的筆者。在這附近的輻射線量值很低,並不需要穿戴全面的面罩或防護衣=2017年2月17日、東京電力福島第一核電廠

 

2017-03-04

2017.03.03《朝日新聞》回到原本的生活需要超過20年佔五成 福島縣民調查結果

《朝日新聞》2017/03/03:元の暮らしまで「20年超」5割 福島県民に世論調査

www.asahi.com


 東日本大地震與東京電力福島第一核電廠事故發生後六年的現在,朝日新聞社和福島放送共同進行了以福島縣民為對象的電話調查,題目是「要回到和六年前一樣的生活方式,你認為從現在還需要多久的時間」,全縣約半數回答「還需要接近20年」。
圖片:市場調查的問題與回答(針對福島縣民的調查)
 調查在2/25和26進行,從是故發生半年後開始,這次是第七次進行一樣的電話調查。按人數比例,回答「接近20年」的有50%,「大約20年」有21%,「大約10年」的佔16%,最後是「5年左右」的佔7%。
 這次的調查還加上18歲和19歲的年齡層,雖然無法單純從數據上來比較,但2013年回答「接近20年」的人有六成,雖然比例減少了,但依舊傳達出在心境上看不見前景。對於災後重建的進度上,覺得「沒什麼感覺」有47%,回答「完全感覺不到」的有9%,兩者加起來的比例超過半數。
 另外,對於福島縣民來說是否會因此感受到歧視的問題,有三成回答有。若緊接著問是否會因為大眾對於核電廠事故的被害者關心度下降,而漸漸淡化這樣的歧視,有74%回答確實有相對減少的趨勢。
 另一方面,核電廠事故後對於政府回應的態度有21%給予正面評價,60%不予置評。對於東京電力公司是否透明公開訊息回答「幾乎沒有」「完全沒有」等「不予置評」的比例有81%,而「很多」、「某種程度上有」等正面評價有18%,相較來說比例上升很多。
 政府目前計畫將核電廠事故的對應措施費總額21.5兆日圓,轉嫁在電費上讓全民買單。在這個前提上,對於政府解救東京電力公司的做法,76%的民眾表示「無法接受」。事實上2月時也針對全國進行同樣的調查,認為「無法接受」的民眾只有六成,相較來說在福島的比例比較高。
 對於核電廠重啟的評價,福島縣民82%持反對,贊成的只有9%而已。相對於2月的全國調查有57%的民眾反對,在這個問題上也是福島縣民反對派的勢力比較強。

2017-03-03

2017.03.02《產經新聞》「留下了很多的回憶」因為核電廠事故面臨閉校的福島縣立五所高中畢業典禮

《產經新聞》2017/03/02〈「いろんな思い出つくることできた」原発事故で休校の福島県立高5校で卒業式〉
  東京電力福島第一核電廠事故發生之後,學生人數大幅減少的因素,今年三月在福島縣雙葉郡內就有五所縣立高中即將閉校,這五所縣立高中在一號舉行了閉校前最後一場畢業典禮。在畢業生們即將邁向人生新旅程的另一方面,前人努力耕耘一直走到今日的母校即將閉校一事感到惋惜。
  雙葉高中(雙葉町)的畢業典禮舉辦在福島縣磐城市的磐城明星大學舊校舍,閉校前最後的11位畢業生從小島稔校長手中領取畢業證書後,學生會長菊池歩實(18)說到:「沒有學弟妹們雖然感覺有點寂寞,但是這三年也製造了很多回憶,很感謝這段日子一直支持、鼓勵著我們的人」。
  以福島第一核電廠為圓心,半徑三公里內的雙葉高中的前身是大正12(1923)年創校的舊制雙葉中學,超過90年歷史的傳統學校共有高過一萬七千人名畢業生,暱稱為「雙高」(ふたこう)。雙葉高中的棒球隊也曾經三度出場夏季甲子園大賽,社團活動非常活躍、興盛。
  因為核電廠事故的影響而面臨閉校的還有浪花高中、浪花高津島校、雙葉翔陽高中、富岡高中等四校,今天將同時舉辦畢業典禮與閉校典禮。

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2017.03.01《西日本新聞》邁向零孤獨死的「黃色手帕運動」

《西日本新聞》2017/03/01早報〈孤独死ゼロへ「黄色いハンカチ」 毎朝掲げ安否を確認 八女市大淵地区 [福岡県]〉

  福岡縣八女市黑木町大淵地區發起了守護獨居老人的「黃色手帕運動」(黄色いハンカチ運動)。每天早上在大門外插上黃色的旗子,讓外人可以確認獨居者的安危。目前參與這個運動的只限犯罪率低的地區,目前共有122戶只有老人構成的家庭才可以參加。活動從去年五月開始,市內其他地區也很關注這個活動的發展。

  所有參加活動的家庭會收到一面長30公分、寬38公分的黃色旗子,每天早上起床後要立在家門外醒目的位置,傍晚再把旗子收進來,以告訴鄰居們我們家的人都很有元氣。如果旗子早上沒有搬出來,或晚上沒有收起來的話,附近的鄰居看到就會直接去敲敲門關心一下是不是發生了什麼事。這個活動的命名是出自同為福岡縣出身的演員高倉健先生(2014年逝)所主演的電影《幸福的黃色手帕》(幸福の黄色いハンカチ)。

  去年一月,大淵地區的獨居女性(當時一百歲)在自家死後過了四天才被發現,為了防止「孤獨死」(孤独死)的悲劇再度發生,行政單位和地方民生委員會討論之後而促成這個活動的誕生。最初只有想到要發放給只有老人的家戶而已,又怕(因為會直接曝光家庭成員的組成只有老人家而)因此增加強盜、詐欺等犯罪案件的產生,而呼籲所有的家庭都一起響應這個活動。

  這個地區65歲以上老人有24戶獨居,另有24戶為兩老一起生活的小家庭,佔全體家戶數的四成。獨居的森田芳枝小姐(80歲)感謝地說道:「這是個可以讓人安心的好做法」。

  大淵地區的內藤啓光區長(74歲)強調:「要守護地方的老人家,就一定要全體住民的共同參與」。在市内的區長集會時分享了這個活動之後,有不少的地區都表示很關心。

  目前為止已經有幾個案例是,鄰居發現早上沒有把旗子立起來,很擔心跑去詢問的結果只是忘了把旗子拿出來而已。內藤區長說:「鄰居的擔心也讓彼此間有了對話,就可以防止被孤立的老人以及孤獨死」。

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2017.02.21 《每日新聞》向福島出身的學生說「被輻射線照到會發光」的外師

《每日新聞》:福島出身学生に「放射能で光る」非常勤講師が暴言(2017/02/21)

  關西學院大學(兵庫縣西宮市)有一位2014年進到教育學院、來自福島的女大學生,在同年11月,一位外籍英文老師在課堂上詢問同學大家的出身地在哪裡時,女同學回答完自己來自福島之後,老師隨即將電燈關掉,用日文和英文說「放射能を浴びているのに光らないね」(原來被輻射線照射到之後,並不會發光呢)。

  女同學在2016年4月知道學校的騷擾防治諮商中心(harassment counseling center)開設之後,多次到諮商中心尋求協助,學校也在11月起展開調查。這位外籍英文老師承認自己開的「玩笑」並想和女同學道歉,但表示自己並不記得「把燈關掉」這件事。
關西學院大學在2017年2月21號做出減少這位外籍英文教師三個月薪水的處分。
校方表示這是歧視性的言論,這名教師也決定自下個學年度辭退。女同學因為身心受到太大的刺激,到現在也還是幾乎不太上學。

  關西學院大學伊藤正一副學務長表示:「向受害學生以及災區的各位表示最深的歉意,會更加努力地來避免同樣的事情再度發生」。另一方面從女同學諮商、學校介入調查以來已經過了七個月,公關處表示:「目前還沒有完成正式的書面報告,調查的過程很困難,已經進了大學方面所有可以做的程度了」

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