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我,投入慰安婦問題的契機

  國中、高中歷史課本上一定都會提到這段時代背景下的故事,「慰安婦」是時代的產物,「戰爭性暴力」也是一直到今天都還存在於世界上的角落,婦女、孩童等生活在社會底層的人民往往都會是損失最慘重、無端被波及到的一群人。從課堂上,我們學到了台灣「慰安婦」阿嬤在當時多半是以招募食堂女服務...

2008-03-29

2008.03.28 兵庫縣寶塚市議會「慰安婦」意見書

日本の市議会「慰安婦」意見書
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【兵庫県】宝塚市議会「慰安婦」意見書(2008.3.28 可決)
日本軍「慰安婦」問題に対して、政府の誠実な対応を求める意見書
關於日本軍「慰安婦」問題,請求政府誠實面對的意見書

 2007年7月30日、アメリカ下院議会は全会一致で、「日本軍が女性を強制的に性奴隷にした」ことを「公式に認め」「謝罪する」よう日本政府に求める決議を採択しました。
 2007年7月30日美國下議院全院一致通過要求日本政府對「日本軍強制將女性作為性奴隸」「正式的承認」與「謝罪」的決議。

 当時の安倍晋三首相は7月31日、この決議採択を「残念なことだ」と評し、生存する犠牲者に日本政府は公式謝罪しないことを強くほのめかしました。
 當時的安倍晉三首相於7月31日,對於該決議給予「十分可惜」的評價,暗示著日本政府對於對於尚存的犧牲者不會正式地謝罪。

 これは、1993年の河野洋平官房長官の談話と矛盾する態度です。このような態度をとっていては、これまでに日本政府が口にしてきた「謝罪」が、本心とかけ離れた、口先だけのものであると受け取られても仕方ありません。また、村山首相のお詫びの手紙と共に一部の被害者に届けられた「女性のためのアジア平和国民基金」は、国際社会の批判をかわすための欺瞞であったのではないかと言われても仕方ないでしょう。
 但是,這樣的態度與1993年河野洋平官房長官的談話是矛盾的。這樣的態度,使得日本政府即便曾經親口「謝罪」的事實,卻反成了與真心話分離、單純只是一時口快而說出口的話而已。另外,當時村山首相的道歉信與給遞給部分受害者的「亞洲女性和平基金」,收到國際社會的批判卻欺瞞這樣的事情,會這麼說也是無可厚非的。

 日本政府に謝罪と賠償、歴史教育などを求める決議案は、アメリカの議会決議に続いて、11月にオランダとカナダで、12月13日にはヨーロッパ議会で、採択されました。
 要求日本政府進行謝罪、賠償與歷史教育等決議案,在美國的議會決議通過之後,荷蘭和加拿大也於11月、歐洲議會於12月13日採行的相同的決議。

 日本政府が、日本軍「慰安婦」の被害にあった女性達に対して、いまだに公式の謝罪もせず、補償もせず、真相究明や責任者処罰をしないばかりか、教科書からもその記述を消し去って、無かったことにしようとしていることに対して、世界各国で批判の声が高まっているのです。
 日本政府對於曾作為日本軍「慰安婦」受害的女性們,到現在都還沒有官方正式的謝罪或補償,在釐清真相、處罰責任者等也毫無作為的同時,也從教科書中消去相關記述,「這是不曾有過的事情所以不需要這樣做」的態度,收到來自世界各國批判的聲音也越來越高漲。

 今、世界中で、日本軍「慰安婦」問題を解決するための運動が広がりを見せています。
 現在,在全世界,為了解決日本軍「慰安婦」問題的運動隨處可見。

 しかし、これらの世界の動きは日本では必ずしも十分に報道されていません。
 但是,世界上這般的動向,在日本也必定不會被充分的報導。

 政府においては、1993年の河野洋平官房長官の談話の上、さらに日本軍「慰安婦」問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め誠実な対応をされるよう求めるものである。
 在政府方面,除了1993年的河野洋平官房長官談話之外,還需要進行日本軍「慰安婦」問題的真相釐清、以修復被害者尊嚴而努力誠實地去面對。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 以上,基於《地方自治法》第九十九條的規定提出本意見書。

平成20年3月28日

衆議院議長  河野 洋平 殿
参議院議長  江田 五月 殿
内閣総理大臣 福田 康夫 殿   あて

宝塚市議会議長  小山 哲史

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