2017.11.30《福島的自來水可以喝嗎？》

福島の水道水は飲んでも安全か？
2017年11月30日
Stop！福島関連デマ・差別
http://fukushima.factcheck.site/fact/1145

私たちの生活に欠かせない水道水は、福島第一原発事故の後も安全なのでしょうか。答えは「とても安全性が高く、もちろん飲んでも問題ない」です。
　生活當中不可缺的自來水，在福島第一核電廠事故後還是安全的嗎？答案當然是：「非常地安全，喝下去也完全沒問題！」

福島県では、非常に微細な放射線も検出する測定装置（ゲルマニウム半導体検出装置）を使って、県内すべての水道水を定期的に検査しています。
　福島縣使用了可以檢測出極微量的輻射線計測儀（鍺半導體計測儀），定期檢查縣內所有的自來水。

その頻度は地域ごとにわかれ、放射性物質の飛散量が県内では比較的多かった浜通り地方では週に3回、逆に原発からの距離が遠く当初から汚染の心配がなかった南会津地域でも月に1回（同様に距離が離れている会津地域や県南では週に2回）、福島市や郡山市など県北県中地域では週に1回です。
　定期檢查的頻率因地區而異，輻射性物質逸散量在縣內相對較多浜通地區每週三次，而距離核電廠較遠、從一開始就沒有輻射污染疑慮的南會津地區則是每月一次（和核電廠距離相等的會津地區和福島縣南部是每週兩次），福島市貨郡山市等福島縣的北部和中部地區是每週一次。

水道水の管理目標値として、放射性セシウム（セシウム134とセシウム137の合計）は10ベクレル/kgと定められています。なお、2011年5月以降、1度も検出限界値（1ベクレル/kg）を超えて検出されたことはありません。
　自來水的目標管理值為銫的放射性同位素（銫134與銫137總計）含量須少於每公斤10貝克。自2011年5月起，沒有任何一次檢查結果超過警戒值（每公斤1貝克）。

水道水が安全な理由は、放射性セシウムが泥に強くくっつく性質を持つためです。水道水は、水源から引いてきた水中の泥を沈殿させ、その上澄みをさらにろ過し、消毒して、私たちのもとへ送られています。水道水がこういった過程を経るため、泥と結合する放射性セシウムは、そもそも水道水には含まれにくい性質を持つといえます。
　自來水之所以安全的理由是，銫的放射性同位素和泥土有很強的附著性。自來水從水源汲取後，會先使水中的泥沙沈澱，過濾上層澄清的水後，再經過消毒，最後才會配送到我們生活周遭。自來水之所以安全，就是因為經過了上述程序，更容易附著在泥沙上的銫的放射性同位素，也就因此不易存在於自來水之中。

また、放射性セシウムは、表面の泥と結びつき、地中深くまで浸透することができません。このため、井戸水のように深い場所から引いた水にも放射性物質は含まれません。
　另外，銫的放射性同位素和表土上的泥沙結合後，並不會滲入滲透到地底下。也因此，像是在水井等深處汲取出來的水，並不會含有輻射性物質。

福島の家庭で日常的に使う飲料水として、ミネラルウォーター、水道水または井戸水がありますが、どの水を選択した人も内部被曝量に変化がないことが、これまでの内部被曝測定からも明らかになっています。
　福島家庭的日常生活當中會使用的飲用水有礦泉水、自來水或井水，不論是選擇哪一種水飲用，都沒有任何人檢測出體內輻射值有任何變化，這是可以從體內輻射劑量值推論得知的（沒有人體內輻射值增加，也就是說其所攝取的飲用水沒有問題）。