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我,投入慰安婦問題的契機

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2017-04-10

2017.04.09《神奈川新聞》土壤液化擴大 熊本地震18個市町村受害


【簡譯】
  去年四月因為熊本地震導致土壤液化,約有 6800 處的住宅區域、農地等受害,根據關東學院大學都市防災工學科的若松加壽江(若松加寿江)教授的研究,主震的強度為前震的五倍之大,一開始前震的震度七使得地盤受到劇烈的搖晃之後已經相當脆弱,約 28 小時後的主震的襲擊,使得內陸、山間的地盤土壤液化的可能性大幅提升。
若松教授和團隊今年三月到現場調查的結果,從前震發生之後的隔天(2016/04/15)所拍攝到的衛星影像中發現,土壤液化的特徵之一「噴砂」的痕跡,確定那個時候各地點就已發生土壤液化的情況。
  同份調查內容中,在 2016/4/14 熊本縣益城町測得芮氏地震規模 M6.5 的前震(相當於震度七)中,熊本市中心約有 1300 處地點發生土壤液化,而隨後 2016/4/16 益城町和西原村測得主震(芮氏地震規模 M7.3,相當於震度七),涵蓋阿蘇地區在增加 6800 處地點發生土壤液化的情況。在前震已經發生土壤液化的 1300 處地點土壤「再液化」,使得噴砂的量以及範圍擴大,受害程度可想而知。
  根據數據分析結果,土壤液化確認地點,也有震度超過「五強」的地方,並不是所有地層劇烈搖晃的地方都會發生土壤液化的現象,這還取決於地盤的地質條件或地質事件。
  若松教授:「通常大家在印象中都會覺得土壤液化只會發生在底面以上有人為活動的地方(蓋房子等),但其實在自然地盤上也會發生土壤液化。」



軟弱地盤で液状化拡大 熊本地震、18市町村で被害

カナロコ by 神奈川新聞 4/9(日) 18:30配信
Retrieved from https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00017024-kana-l14

 軟弱地盤で液状化拡大 熊本地震、18市町村で被害
液状化が確認された熊本県内の18市町村
 昨年4月の熊本地震で液状化が発生した宅地や農地などは約6800カ所に上り、本震後に前震時の約5倍に拡大していたことが、関東学院大の若松加寿江教授(都市防災工学)らの調査で分かった。最初に震度7を記録した前震で激しく揺さぶられた軟弱地盤が、約28時間後の本震でさらに緩んだためとみられる。熊本県沿岸に東京湾岸のような埋め立て地はほぼないものの、被害は阿蘇山麓を含む県内18市町村に及んでおり、内陸や山間部でも地盤の状況によっては液状化のリスクが高いことが浮き彫りになった。

 若松教授は防災科学技術研究所の先名重樹主幹研究員らと今年3月にかけて現地調査を重ねるとともに、前震翌日の昨年4月15日に撮影された衛星写真などを解析。液状化の特徴である地下からの「噴砂」の痕跡から被害の全体像を把握しつつ、各地点が液状化した時期を絞り込んだ。

 調査の結果、同4月14日に同県益城町で震度7を観測したマグニチュード(M)6・5の前震により、熊本市内を中心に約1300カ所が液状化していたことが判明。同町と西原村で震度7となった同4月16日の本震(M7・3)では、前震で液状化がみられなかった阿蘇地域を含む約6800カ所に拡大していた。前震で確認された約1300カ所は本震で「再液状化」し、噴砂の量や範囲が拡大するなど被害や影響が深刻化していたという。

 解析の結果、液状化が確認された地点は、一部を除き推定震度5強以上の場所だった。ただ、強い揺れに見舞われた地域で一様に液状化が起きるのではなく、地盤条件や土地の履歴などによって状況は大きく異なっていた。

 住宅地の被害が目立った熊本市では、街道沿いの南北約7キロにわたって噴砂がみられた。「液状化の帯」とも呼ばれたが、「この一帯は河川が運んできた砂が堆積し、地下水位が高いため、液状化が起きやすかった」と若松教授は分析。また、川沿いで近接する2カ所の住宅地では、液状化による地盤沈下や家屋傾斜の有無が分かれ、「造成前の土地の状況や造成方法の違いが影響した可能性が高い」とみている。

 このほか、熊本市の南側に位置する嘉島町の大規模商業施設は、駐車場など敷地の一部のみ液状化していたが、過去に砂利を採取していた場所だったことが判明。阿蘇市や南阿蘇村では、火山灰質の砂が堆積した地域を中心に約2200カ所が液状化し、全体の3分の1近くを占めた。農地やビニールハウス、農道などが損壊し、基幹産業の農業に大きな打撃を与えていた。

 若松教授は「液状化は埋め立て地で発生するイメージが強いかもしれないが、自然地盤でも起きるということを認識しておくべきだ」と警鐘を鳴らす。

 東日本大震災では、震度5強となった横浜市内で住宅地やマンションに液状化の被害が発生。川崎市の臨海部でも液状化がみられ、若松教授らの調査によって茅ケ崎、平塚市内も発生が確認されている。

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