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2017-12-12

2017.12.11《福島第一核電廠作業員的死傷數很多嗎?》

福島第一原発作業員の死傷者数は多いのか?
2017年12月11日
http://fukushima.factcheck.site/fact/1180

福島第一原発の構内で働く作業員は、他の工事現場で働く作業員よりも、たくさん亡くなったり負傷したりしているのでしょうか?
 福島第一核電廠內工作的作業員和在其他地方工作的工人相比,是不是有很多人死亡或負傷的呢? 

まず、原発事故による放射線の影響での死者はこれまでに0人です。福島第一原発の構内における労働災害の多くは、熱中症や作業時の負傷です。労働災害がもっとも多かった年度は2014年度(64人)でした。翌年は38人、2016年度では24人にまで減少しました(2011年度が59人、2012年度が25人、2013年度が32人)。 
 首先,因為核電廠事故產生輻射影響致死的至今是0人。福島第一核電廠內最多的勞動災害為中暑或工作時受傷。勞動災害最多的是2014年(64人),次年為38人,到了2016便減少到24人。(2011年為59人、2012年25人,2013年32人)。 

原発構内での事故は、全面マスクや半面マスクによって視界がさえぎられることによる転倒やつまずき、また機械などにはさまれたり巻き込まれたりする事故が多く、死亡事故も起こりました。
 核電廠內的事故,多半是因為全罩式或半罩式口罩縮小視線範圍而跌倒,或因為機械等在操作過程中遭捲入的例子,也有死亡事故。 

また全身を覆う防護服と、マスクをつけて作業することによる熱中症も大きな課題でした。しかし、2016年3月以降、構内除染を徹底したことによって、多くのエリアで軽装備での作業が可能になったこと、また労災が起きた場合の情報共有と再発防止策が講じられていることなどが理由で、労働災害は減少しました。
 另外,穿著包覆全身的防護衣和口罩進行作業很容易引發中暑是一大問題。但是,在2016年3月之後,廠區內徹底進行完除汙,有很多的區域就能穿著簡便配備工作。發生職場災害時,也會分享訊息,討論防止對策,使得勞動災害減少。 

事故前の原発構内は厳重に管理された場所でしたので、転倒してケガをする人はもちろん、作業中の事故そのものも、他の工事現場と比較して非常に少ない環境でした。その当時と比較すればまだ少ないとは言えないものの、労働時間あたりで労働災害の発生件数を割った「度数率」を見ると、福島第一原発の構内での労災事故発生率は、他の工事現場における全国平均の1/3以下でした。
 事故前核電廠內就是嚴格管理的場所,因為跌倒而受傷的人設,或是在工作中發生事故的例子,和其他的工作現場相比是非常少的。和當時比較的話,雖然不能說發生職災的例子變少,但如果是看單位工時對應的勞動災害件數的「度數率」,福島第一核電廠內的勞災事故發生率是比日本全國其他的工廠平均值在三分之一以下。 

これらのことから、福島第一原発の構内での死傷者は、他の工事現場と比べると少ないと言えます。
 也因此可以說,福島第一核電廠內的死傷人數比其他工作現場的死傷人數要少。 

なお、福島第一原発での作業にともなう被曝により白血病を発症したとして、労災認定された人がこれまでに2人います。放射線被曝による白血病発症の労災認定基準としては、5mSv以上の被曝があげられていますが、厚生労働省によると、「白血病の労災認定基準は、年間5mSv以上の放射線被曝をすれば発症するという境界を表すものではなく、労災認定されたことをもって、科学的に被曝と健康影響の因果関係が証明されたものではない」としています。
 在福島第一核電廠工作有可能因為輻射而引發的白血病,目前被認定為勞災的至今有兩人。因為輻射而引發白血病的勞災認定基準為照射到5毫西弗(mSv)以上的輻射劑量。根據厚生勞動省的說法:「白血病的勞災認定基準為,一年照射到5毫西弗以上的輻射劑量而發病,這並不代表一個境界值。被認定為勞動災害,在科學上也不能夠證明輻射劑量之健康影響的因果關係」。

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